所在地 | 御殿場市東田中 | ||
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交通 | JR御殿場線「御殿場」駅 約2.8km (バス利用可) | ||
価格 | SOLD | ||
その他費用 | - | 土地面積 | 824.95㎡(249.55坪) |
現況 | 空き | 駐車場 | 有り |
土地権利 | 所有権 | 地目 | 宅地 |
接道状況 | 西側の公道に接道 | 建ぺい率 | 60% |
容積率 | 200% | 用途地域 | 指定無し |
都市計画 | 市街化調整区域 | ||
設備 | 公営水道、浄化槽、プロパンガス | ||
備考 | 別荘地内。二の岡荘組合に加入必要。組合費として年額3万円がかかります。 宅地造成等規制法区域内 | ||
引渡時期 | 相談 | ||
取引態様 | 媒介 |
所在地 | 御殿場市東田中 |
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交通 | JR御殿場線「御殿場」駅 約2.8km (バス利用可) |
価格 | SOLD |
面積 | 824.95㎡(249.55坪) |
築年月 | - |
「アメリカ村」と言ったら、大阪の「アメ村」が浮かびますよね、普通。
ところが、あったんですアメ村が。静岡県にも。
静岡のアメ村は東名御殿場ICから車なら5分というある意味便利なロケーション。
現地に着いてみると、「え」「ここ?」「ここがアメリカ?」という位、あまりアメリカ感は感じられませんでしたが、では何故アメリカ村なのか。少し名前の由来についてお話しします。
時は明治32年(1890年)、今から120年前に遡ります。
当時アメリカ人宣教師達が避暑及び伝道の目的をもってこの地を訪れるようになったのだとか。
夏季だけでなく、徐々に定住者も増え、クラブハウスや礼拝堂、村内の道路からプールまで整備され、外国人居住区としてのコミュニティーが形成されていったそうです。
その後第二次大戦を経て、戦後にミッション系の女学校などに売却され、一般の住宅地及び別荘地となり、現在に至るとのこと。
なるほど、中々に歴史ある、由緒正しいお名前だったのですね。
で、今回紹介する物件はそんなアメリカ村の最奥部、森に囲まれた静かなところにありました。
写真をご覧いただくと分かるかもしれませんが、道幅も狭いため結構ハードな道のりです。車一台、それも大型車ですと少し厳しいかも。
現状で建物は建っていますが、老朽化が目立つため、このまま使うのはハードルが高いと思います。基本的には建て替え前提でお考えください。
敷地は広いので、森の中に佇む静かな別荘をお望みの方、もしくは高速道路を使った移動の多い方には住宅としてもいいんじゃないでしょうか。