所在地 | 富士宮市山本 | ||
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交通 | 身延線「入山瀬」駅徒歩16分 | ||
価格 | SOLD | ||
その他費用 | - | 土地面積 | 1472㎡(445.28坪) |
建物面積 | 115.06㎡(34.81坪) | 築年月 | 昭和49年 |
間取り | 4LDK以上 | 建物構造 | 木造平屋建 |
現況 | 空き | 駐車場 | 有 |
土地権利 | 所有権 | 地目 | 山林 |
接道状況 | - | 建ぺい率 | 60% |
容積率 | 200% | 用途地域 | - |
都市計画 | 市街化調整区域 | ||
設備 | - | ||
備考 | - | ||
引渡時期 | 相談 | ||
取引態様 | 媒介 |
所在地 | 富士宮市山本 |
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交通 | 身延線「入山瀬」駅徒歩16分 |
価格 | SOLD |
面積 | 115.06㎡(34.81坪) |
築年月 | 昭和49年 |
【物件画像を更新しました!】
突然ですが私の持論をば。私は戸建というカテゴリーに属する「住宅」は「庭とセット」で初めて一つの家になり得るものと考えています。
戸建という物体が土地の上に建っている状態を「家」というより、アプローチや庭を含む外構部分と併せて、初めて一つの「家」といったほうがしっくりきます。
つまり戸建住宅にとって庭の存在は非常に重要なのです。日本人が元来持っている感性や民族性を考慮すればするほど、その重要性を再認識する次第です。
それはきっと昔は当たり前の事だったと思うのですが、最近特にそう感じさせられる事が多い私です。
前置きが長くなりましたが物件紹介に入りたいと思います。
立地はかなり高台、むしろ丘の上に建っているようなこの家。細い坂道を奥の奥まで行くと突如目の前に現れます。
敷地はなんと約450坪。しかしそのほとんどは傾斜地や畑ですので、母屋及び庭の属する面積はそこまで大きくはありません。
とはいってもかなり広々とした敷地内に建つ母屋はこれまた嬉しい平屋建。「敷地は広いんだけど建っているのは平屋」という心の余裕。余裕こそ宝です。
そして冒頭で触れましたが、この家の特筆すべき部分はその庭にこそあります。
綺麗に手入れされた植栽、丁寧に管理されたバラの花々。洋風ではなく和洋折衷の趣を持つ庭なのですが、それがまた母屋の雰囲気に絶妙にマッチしています。
そして庭の先には正面に富士山を捉え、突き抜けるように広がる眺望も。そして目線を右に流せばそれはそれは立派な桜の木が。毎年桜の季節には富士山に桜を添えて、さぞ美しい借景を楽しめる事でしょう。
室内は随所に懐かしさを感じさせる和風住宅。さすがに古さを感じさせる部分も散見されますが、古さゆえの嫌な感じは受けないんですよね。
きっと庭も母屋も、家主に愛され大事にされてきたのでしょう。醸し出される何とも言えない優しくて落ち着いた雰囲気。地味かもしれませんが本当に素敵な家だと思います。
庭を愛で、富士山を眺めながら、桜の季節を待つ。そんな穏やかな暮らしに共感される方、問い合わせお持ちしております。
※おまけというには忍びない程、立派な家庭菜園が付いています。セカンドハウスにもオススメです。
※大型車又は車高の低いお車ですと、道中厳しいものがありますのでご注意ください。