所在地 | 富士市天間 | ||
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交通 | 身延線「富士根」駅徒歩12分 | ||
価格 | SOLD | ||
その他費用 | - | 土地面積 | 417.56㎡(126.31坪) |
建物面積 | 256.84㎡(77.69坪) | 築年月 | 昭和48年10月 |
間取り | - | 建物構造 | 鉄骨造一部木造3階建 |
現況 | 空き | 駐車場 | 有(2台) |
土地権利 | 所有権 | 地目 | 宅地 |
接道状況 | 東側公道(幅員約5.9m) | 建ぺい率 | 50% |
容積率 | 80% | 用途地域 | 第一種低層住宅専用地域 |
都市計画 | 市街化区域 | ||
設備 | 電気/上水道/浄化槽 | ||
備考 | - | ||
引渡時期 | 即時 | ||
取引態様 | 媒介 |
所在地 | 富士市天間 |
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交通 | 身延線「富士根」駅徒歩12分 |
価格 | SOLD |
面積 | 256.84㎡(77.69坪) |
築年月 | 昭和48年10月 |
昭和の香り漂うのんびり感とざっくりとした古ビルのかっこよさ。
どちらも捨て難く。悩ましい限りであります。
しかし、そのどちらも諦めない、まるで「グリコのアーモンド」状態の物件を発見しました事をここに報告させて頂きます。
今回の物件、なんと敷地内に平屋の木造部分と、3階建て(1階は車庫)の鉄骨造部分とが、決して中途半端ではない状態で共存しているではありませんか!
庭付きの平屋部分はなんともレトロで落ち着く雰囲気。やはり庭付きの平屋っていいですね。濡れ縁も絵になります。
太陽がサンサンと降り注ぐこの庭も、手入れは必要ですが、充分に楽しめそうな雰囲気。
次に鉄骨造の方はというと。
かなりぶっ飛んでます。平成の大不況の折、もはや再現不可能とも思える豪奢な客間、いえ、「貴賓室」がまず目の前に現れます。
そこはかとなく気品を醸し出すブルーの絨毯、そして昨今まずお目にかかれないブルーのレトロな壁紙。床にはハラコの敷物まで。
この部屋で缶チューハイは禁止です、ブランデーかウイスキー縛りでお願いします。
勿論相応の古さは感じますが、古いモノが好きな本物志向の貴方、ここは上手く残しつつ改装を行ってください。
3階は割と普通の洋室ですが、眺望も抜けており、風通し日当たりは良さそうです。
尚、こちらの物件、全体的にまず床面積がかなりあります(256.84㎡)。二世帯ですら余裕でカバーです。
土地の広さも100坪オーバーと、正直かなりゆったりとしたつくりとなっております。
ただ、その広さの割には駐車場が2台分しかありませんので、その点はウイークポイントですね。
使い道も何やら色々と考えてはしまいますが、第1種低層住宅専用地域内に存する建物の為、商業利用の場合は用途の制限がありますこと、ご了承ください。
木造も鉄骨造も両方楽しめるよー的な意味を込めて一粒で二度おいしいかなと思いましたが、実際には三度四度かそれ以上美味しい可能性を多分に秘めています。
そして文章や写真では到底表現できない、独特の面白さを持った物件です。
ワガママな貴方、諦めるには早すぎます。多くを一度に手中にする好機と捉えてくだされば。